1985/2/17
MINI BOXにて契約を交わす。
車種 MINI1000
年式 1983年
色 黒
車両価格 1,580,000
自動車税 2,450
取得税 79,000
強制保険 29,700
重量税 23,100
諸経費 45,000
合計 1,759,250
値引き 109,250
支払合計 1,650,000
手付金100,000円
1985/2/21
労金にて1,100,000融資
1985/2/23
540,000 払い込む
1985/2/25
俺の身には真っ黒なミニ
ラジオもない
ミラーも片方ない(これは文句を言わなくてはいけない)
後ろのバンパーが少し凹んでる
後ろの窓のゴムパッキンが少し外れてる
マフラーがへぼいかな
グリルもバンパーも換えないかんな
エンジンはどないだろうか
うーむ。
1985/3/9 2:00
残金1,100,000 振り込む
ついにミニを入手する。
走行距離 14,608.6km
空気圧は4輪とも1.2kと少なめだった →1.8kにする
前輪のホイールキャップがない →1,500
スペアタイアは使えるかな →使えるようになった
ブレーキをかけるとなんか軋む →治りません
ブレーキのかかりが悪い →治りません
エンジンの異音がする →治りました。嘘のように回ります。
そしてミニノートへ続く
2024/3/8
かつて学生時代に憧れた車。乗るならMINIだと思っていた。でもすでにMINIはクラッシックカーの仲間入り。乗りこなすのは難しい。何故ならすぐに壊れて、絶えずメンテが必要だという。それでも、MINIに乗りたいという憧れが少々の不安を吹き飛ばす。
浜松市内でMINIを取り扱っているお店を見つけて。ドキドキしながらお店に入った。社会人になって自分で稼げるようになったとは言え百万円を超える高額商品を買うのは初めてだ。何台も並んだMINIの中で黒いMINIに惹かれた。ウッドパネルにセンターメーターがいい感じ。ミニノートを見るとしょっちゅう壊れて修理している。それでもめげずに直して、パーツを付け替え。稼いだお金をMINIに注ぎ込む。
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