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226 第10回浜松国際ピアノコンクール

2018年11月10日土曜日

恩田陸著「蜜蜂と遠雷」を読んで是非見たいと思ったのが昨年だった。そしていよいよ第10回浜松国際ピアノコンクールが11月7日に始まり25日まで繰り広げられる。1次予選は5日間で95名から24名が選ばれ、2次予選では12名が、3次予選で6名が選ばれる。本選はピアノ協奏曲を東京交響楽団と共演し優勝者が決まる。18日間の長丁場だ。友人と私は第1次予選の3日目に出かけた。最も若い出場者は14歳の八木大輔くん日本人である。最年長は30歳で6名。出場資格が「1988年1月1日以降に出生した者」とあるため、30歳以下が最低条件。しかし誰でも応募できるわけではない、ピアノ専門家を含む著名な音楽家2名の推薦状が必要だ。37カ国1地域382名の応募があった。その中から予備審査で21カ国1地域95名が選ばれた。日本人出場者が25名と一番多く、次いで韓国18名、ロシア14名、中国13名、他の国は1名から4名。南米、アフリカ、インドからの参加者はいない。平均年齢は23才。参加者マップ

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