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114 奥山線を歩く2
2014年10月25日土曜日
奥山線跡を歩く第二弾。小豆餅から都田口、さらにその先を歩く。奥山線の痕跡は比較的整備されていて、駅があった跡に記念碑が建てられていたり、道に記念プレートが埋め込まれている。前回広沢の登りは、見事な緩い傾斜で三方原台地を登っていた。今回は都田口から祝田へ向かう三方原台地からの下りがどこを通るのか楽しみだった。またしても見事な緩い傾斜でルートが引かれ感心する。途中で当時の鉄道跡らしい遺構が見つかった。近くに谷という駅があったらしい。この駅は停車しないことがあったとか、天浜線と並走する区間で競争したとか、面白い逸話を思いつつ歩く。歩きながらSLに乗りたいということになり大井川鐵道へ行くプランがまとまった。さて、三方原台地を下って行くと蜂前神社に行き当たる。この時はさほど気にはしなかったが、後日おんな城主直虎にゆかりのある神社であることがわかり、新たな興味を覚えた。
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