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112 奥山線を歩く1
2014年10月18日土曜日
鉄道の廃線跡をたどるウォーキングの開始である。板屋町から奥山まで全長25.76kmの奥山線を3回に分けて歩くことにした。都田恊働センターで「遠州ふるさと鉄道史全4回」に参加しており、第1回「浜松軽便鉄道、浜松鉄道、遠州鉄道奥山線」9/12を聴き終えたばかりだったので、なおさら興味深い。今回はその第1弾として葵町から浜松駅に向かって歩く。浜松に暮らしてかれこれ30年、街のあちこちで、奥山線の痕跡を目にして気にはなっていたのだ。「あれはナンジャラホイ」と、都田に続く木蓮街道を昔軽便鉄道が走っていたらしいとか、様々な疑問が、歩くことでひとつにつながって行く。歩きの醍醐味をいよいよ感じ始める。
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