093 横浜中華街へゆく
2008年12月18日木曜日
2009年12月19日(金)
二人でバス旅行に行くのは初めてだ。日帰りだったが楽しい一日だった。横浜中華街日帰りバス旅行。6:20集合だというので、5:20にタクシーに来てもらいました。僕たちは仕度がギリギリだった上に、タクシーが5分前に来てくれたので、大慌てでそれでも少し予定より遅れて出発。でもちゃんとタクシーの運転手さんは、時間に間に合わせて浜北駅に連れて行ってくれました。朝早いというのに結構大勢の人が待っています。もしかすると同じ所へ行くのかもねと話しながら浜松駅へ。バス旅行に二人で行くのは初めてです。高速道路を東に向かうとまもなく朝日が昇ります。たったそれだけでなんだか嬉しくて奇跡のような気がします。朝霧高原で肉まんと稲荷・巻き寿司の朝食。あったかい牛乳を飲みました。天気はよいはずでしたが富士山はちらりちらりとしか見えません。富士で進路を北に変え富士五湖を巡りながら、昨年ビュートを購入した時にドライブしたコースを逆に行きます。河口湖で珠屋と言う真珠宝石店によります。妻が色々なジュエリーを試着します。相手をしてくれた方も同じ誕生日で珠屋の社長さんでした。珠の全てが真珠層で形成される。ひれいけちょうがいという淡水貝が作る真珠は、鴇色(ときいろ)や紫色のものがある。形のよい真珠はとてもまれで、見せてもらったネックレスは500万もする高価なものだった。真珠3粒を並べた「トリニティー」というシリーズのネックレスも、20万ほどしてすぐ買える様な物ではなかったけれど、自分の誕生石である真珠をあまり好きでなかった妻は少し真珠が好きになったよう。いつかプレゼントしたいと思うが今日はさようなら。車は再び東へと中央フリーウエーを進み、横浜中華街へ到着。『揚州飯店別館』は、1981年(昭和56年)に横浜中華街大通りに誕生しました。1988年(昭和63年)に、リニューアルオープンをおこない、1階フリーテーブルから、4階VIPルームまで全350席。 贅沢なひとときをお過ごしいただける空間です。大人数でご利用の際は、ご予約くださいませ。というところで2階席でバスの同乗者10人が一つのテーブルに着いて頂くのだけどみな遠慮して少々食べ辛い。期待した料理は1)コーンスープ2)焼売(シューマイ)3)ミニ肉まん4)ブロッコリーと海の幸塩味炒め5)鳥の竜田揚げ6)炒飯(チャーハン)7)杏仁豆腐(アンニンドーフ) 普通の料理というか少々期待はずれではあった。食後は自由に散策。中華街の大通りを山下公園へ、途中重慶飯店売店で月併のお土産を、友人と、両親と、自分たち用にかって。中華まんとスタバのラテを飲みながら、山下公園に出ると、かもめがたくさんいて、見知らぬおじさんが突然、かもめのことや船のこと海の掃除のことなど、解説してくれた。レインボーブリッジをもっとよいロケーションで見たかったし、レンガ倉庫街や、海の見える丘公園、ポートタワーにも登りたかった。あっという間に時間が経ち集合時間がやってくる。ネットで美味しいということだった、大珍楼の中華まんを購入してバスに乗ると、2号車のお客さんずいぶん遠くに行ってしまって、集合に間に合わないらしい。以前も70歳過ぎのおばあさんが迷子になって、2時間探したそうな。僕たちのバスは予定通りに出発。キリンビアビレッジの見学試飲に向かった。ビールができるまでってこんな感じなんだ。工場は自動化され人はとても少ないみたい。発酵前の一番絞り 麦汁を初めて飲む。甘くて苦いビール酵母薬の味がした。試飲はグラスに2杯もいただけてとってもご機嫌。もうすっかり日も暮れて、真っ暗の中を浜松に向かって高速に乗る。しばらくは渋滞で動かず。予定時刻を大幅に過ぎそうだったけれど、バスの運転手さんが頑張って、飛ばしに飛ばして予定時刻に帰着した。赤電に乗って浜北へ。浜北からタクシーに乗って都田の自宅へ。家ではくるみが、おしっこもウンチも我慢して待っていた。玄関で2箇所はいた跡がある。さびしかったのだろう。大急ぎで散歩に行く。